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東京株式(大引け)=207円高、米中貿易協議合意への期待が株高後押し  4月03日15時44分

 3日の東京株式市場は買い先行で始まり、日経平均は朝方もみ合った後、急速に上げ幅を広げた。後場も高値圏で売り物を吸収しほぼ高値引けに近い水準で着地した。

 大引けの日経平均株価は前営業日比207円90銭高の2万1713円21銭と反発。東証1部の売買高概算は12億9207万株、売買代金概算は2兆4166億6000万円。値上がり銘柄数は1480、対して値下がり銘柄数は588、変わらずは71銘柄だった。

 きょうの東京市場は上値指向の強い展開となった。前日の米国株市場でハイテク株比率の高いナスダック総合指数が4日続伸したことや、為替がドル高・円安含みで推移したことも支援材料となった。米中の経済指標が世界景気減速に対する懸念を後退させているほか、米中貿易協議で合意が近づいているとの見方も市場心理を改善させている。株式需給面では海外短期筋とみられる先物買い戻しや現物株への実需買いが観測され、全体指数を押し上げた。日経平均は引け際に締まり、大引けでも200円を上回る上昇で着地した。ファーストリテ1銘柄で日経平均を100円強押し上げた形だ。ただし、値上がり銘柄数は1480で全体の約7割を占めており、全体的に買い意欲旺盛な地合いだった。

 個別では、ファーストリテイリング<9983.T>が売買代金トップで大幅高となった。東京エレクトロン<8035.T>、信越化学工業<4063.T>など半導体関連への買いが目立ったほか、ファナック<6954.T>、SMC<6273.T>など機械セクターにも資金が流入した。任天堂<7974.T>も堅調だった。ジャパンマテリアル<6055.T>が値を飛ばし、ツガミ<6101.T>も活況高。タツモ<6266.T>も大きく上値を追った。KLab<3656.T>が大幅高、CKD<6407.T>、セントラル硝子<4044.T>も物色人気となった。

 半面、ZOZO<3092.T>が値を下げ、第一三共<4568.T>も下落。出光興産<5019.T>、住友不動産<8830.T>なども売りに押された。アトラエ<6194.T>が続急落で値下がり率トップ、クボテック<7709.T>が大きく利食われた。ノーリツ鋼機<7744.T>が安く、雪印メグミルク<2270.T>、アイスタイル<3660.T>などの下げも目立つ。パーク24<4666.T>も下落した。

出所:minkabuPRESS

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