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東京株式(大引け)=32円高、FOMC通過で反発も値下がり銘柄数多い 12月12日15時44分

 12日の東京株式市場は、朝方は買い優勢でスタートしたものの、その後は売りに押される展開となり、日経平均は前日終値を下回る場面もあった。その後は再びプラス圏に切り返したが、値下がり銘柄が多かった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比32円95銭高の2万3424円81銭と3日ぶり反発。東証1部の売買高概算は11億4400万株、売買代金概算は1兆9935億5000万円。値上がり銘柄数は708、値下がり銘柄数は1342、変わらずは107銘柄だった。

 前日の米国株市場ではFOMCの結果を受けて主要株指数が高く、これを受けて東京市場でも寄り付きはリスク選好の流れとなった。ただ、外国為替市場でドル安・円高が進み、上値の重い展開を強いられた。ECB理事会や英国議会選挙の結果を前に積極的な買いは入りづらく、15日に対中関税第4弾の引き上げ期限を迎えることもあって、目先筋がポジション調整の売りを出し日経平均はいったんマイナス圏に沈んだ。米株市場の地合いを引き継ぎ、半導体関連株などが買われたことで、その後は日経平均も切り返す展開となったが、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回るなど調整ムード。TOPIXはマイナス圏で着地しており、全体売買代金はきょうも2兆円に届かなかった。

 個別では、東京エレクトロン<8035.T>が1000円を超える上昇、SUMCO<3436.T>、アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>など半導体関連株への買いが目立った。キーエンス<6861.T>、SMC<6273.T>なども高い。第一三共<4568.T>が高く、三菱地所<8802.T>などもしっかり。大真空<6962.T>が急伸、巴コーポレーション<1921.T>は値上がり率トップに買われた。エー・アンド・デイ<7745.T>、日本通信<9424.T>なども高い。

 半面、売買代金トップの任天堂<7974.T>が値を下げ、HOYA<7741.T>も冴えない。いであ<9768.T>、グッドコムアセット<3475.T>が大きく利食われた。ピジョン<7956.T>、神戸物産<3038.T>が下落、日本水産<1332.T>も水準を切り下げた。Hamee<3134.T>は値下がり率トップに売られた。ミサワ<3169.T>が大幅安となったほか、木村化工機<6378.T>が続落。昭和電線ホールディングス<5805.T>も利食われた。

出所:MINKABU PRESS

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