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東京株式(大引け)=179円安、新型肺炎の影響懸念で下値模索続く  2月26日15時46分

 26日の東京株式市場は引き続き下値を模索する展開で日経平均は一時470円あまり下落する場面があったが、その後は押し目買いが入り下げ渋った。

 大引けの日経平均株価は前営業日比179円22銭安の2万2426円19銭と3日続落。東証1部の売買高概算は16億7717万株、売買代金概算は3兆96億9000万円。値上がり銘柄数は620、対して値下がり銘柄数は1464、変わらずは76銘柄だった。

 きょうの東京市場は新型肺炎による企業業績への影響などを懸念した売りで下値模索の展開が続いた、前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合指数ともに続急落となり、これが投資家マインドを冷やした。外国為替市場では1ドル=110円台前半の推移で、全体相場に与える影響は軽微だったが、アジア株市場が総じて軟調だったことで買い手控えムードは否めなかった。日経平均株価は前場に一時470円あまりの急落で2万2100円台まで売り込まれた。しかし、中国では発表された景気対策を手掛かりに上海株市場が一時プラス圏で推移し、それを横目に買い戻しや押し目買いが入り日経平均も下げ幅を縮小している。ここにきて、下値では値ごろ感から買い向かう動きが活発化しているもようで、売買代金は連日の3兆円超えとなった。

 個別では、ソニー<6758.T>が軟調、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも冴えない。任天堂<7974.T>が見送られ、東京エレクトロン<8035.T>、キーエンス<6861.T>、ファナック<6954.T>なども売りに押された。富士通<6702.T>が値を下げ、第一三共<4568.T>も下落した。ダイトウボウ<3202.T>が値下がり率トップに売られ、セグエグループ<3968.T>も大幅安。日本エアーテック<6291.T>も急落した。

 半面、キヤノン<7751.T>が上昇、ダイキン工業<6367.T>も堅調、ユニ・チャーム<8113.T>も買いが優勢だった。セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>、エムスリー<2413.T>も頑強。北沢産業<9930.T>が値上がり率トップに買われ、ファイズホールディングス<9325.T>はストップ高人気となった。スカパーJSATホールディングス<9412.T>が値を飛ばしたほか、サニックス<4651.T>が活況高となった。

出所:MINKABU PRESS

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