昭和産は大幅反落、21年3月期営業利益予想を下方修正 11月17日13時28分
昭和産業<2004.T>は大幅反落している。16日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を2560億円から2540億円(前期比横ばい)へ、営業利益を84億円から76億円(同13.7%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
新型コロナウイルス感染症の影響による内食需要の高まりから、中華麺用・日本麺用小麦粉の販売は好調だったが、外食産業やコンビニエンスストア向けなどは厳しい環境となり、売上高が想定を下回る見通しとなったことが要因という。なお純利益は、ボーソー油脂の株式取得に伴う会計処理の結果、上期に負ののれん発生益34億6300万円を特別利益として計上したことで、65億円から90億円(同33.1%増)へ上方修正した。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1241億8000万円(前年同期比3.1%減)、営業利益41億7700万円(同17.4%減)、純利益69億1800万円(同53.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
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