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東京株式(大引け)=564円高、大幅反発し30年半ぶり3万円大台回復  2月15日15時43分

 週明け15日の東京株式市場は大きくリスク選好ムードに傾き、主力株を中心に大きく買われる展開となった。日経平均は約30年半ぶりに終値で3万円大台に乗せた。

 大引けの日経平均株価は前営業日比564円08銭高の3万84円15銭と大幅反発。東証1部の売買高概算は12億7591万株、売買代金概算は2兆6038億4000万円。値上がり銘柄数は1339、対して値下がり銘柄数は773、変わらずは81銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前週末の米国株市場で主要株指数が小幅ながら揃って過去最高値を更新したことや、朝方取引前に発表された20年10~12月のGDP速報値が事前コンセンサスを上回ったことなどを受け、リスクを取る動きが優勢のなかスタートした。寄り後は大口の買いが流入し日経平均は一気に水準を切り上げ午前9時半前に3万円大台をつけた。米国でワクチン接種が急速に進展していることに加え、日本国内でも米ファイザーの新型コロナワクチンの製造販売が特例承認されたことで、経済活動の正常化期待がにわかに強まっている。決算発表も予想以上に好調な企業が多く、株価も大きく買われる銘柄が相次ぎ全体地合いを押し上げた。日経平均は前場にいったん伸び悩んだが、後場は買い直され、この日のほぼ高値圏で着地している。

 個別では、個別ではソフトバンクグループ<9984.T>が商いを伴い高く、ファーストリテイリング<9983.T>は大幅高に買われた。エムスリー<2413.T>も堅調。東京エレクトロン<8035.T>、日本電産<6594.T>なども買いが優勢。SMC<6273.T>、キーエンス<6861.T>も値を上げた。スノーピーク<7816.T>、CARTA HOLDINGS<3688.T>、ギフティ<4449.T>、Orchestra Holdings<6533.T>、セレス<3696.T>などストップ高に買われる銘柄も相次いだ。

 半面、楽天<4755.T>が大幅安となり、ファーマフーズ<2929.T>も値を下げた。SUBARU<7270.T>も売られた。レオパレス21<8848.T>、日本エアーテック<6291.T>が大幅安、リンクアンドモチベーション<2170.T>も大きく売り込まれた。ニチコン<6996.T>が急落したほか、大幸薬品<4574.T>、アシックス<7936.T>などの下落も目立った。

出所:MINKABU PRESS

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