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東京株式(前引け)=反落、景気敏感株に利益確定売り  4月12日11時45分

 12日前引けの日経平均株価は前営業日比151円35銭安の2万9616円71銭と反落。前場の東証1部の売買高概算は4億9894万株、売買代金概算は1兆488億3000万円。値上がり銘柄数は1114、値下がり銘柄数は953、変わらずは116銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は寄り付きこそ日経平均が高く始まったものの、その後は値を消し、前場終盤から下げ幅を広げる展開を強いられた。業種別では海運や非鉄など景気敏感株セクターに利益確定売り圧力が強まった。また、前週末に決算発表を行った安川電が22年2月期大幅増益見通しだったにも関わらず急落したことが市場のセンチメントを悪化させた。ただ、TOPIXの下げ幅は相対的に小さく、個別でも値上がり銘柄数が1100を超え、値下がり銘柄数を上回っている。

 個別ではファーストリテイリング<9983.T>が軟調、レーザーテック<6920.T>も利益確定売りに押された。安川電機<6506.T>が大きく水準を切り下げたほか、ソニーグループ<6758.T>が冴えず、日本郵船<9101.T>も値を下げた。パイプドHD<3919.T>が急落、イオンフィナンシャルサービス<8570.T>も大幅安。半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が堅調、東芝<6502.T>が商いを伴い上昇した。トヨタ自動車<7203.T>もしっかり。マネックスグループ<8698.T>が物色人気となった。わらべや日洋ホールディングス<2918.T>が急騰、イワキ<8095.T>も大きく値を飛ばした。グッドコムアセット<3475.T>も大幅高。

出所:MINKABU PRESS

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