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「光海底ケーブル」が27位にランク、日米豪が海底ケーブル敷設連携で関心高まる<注目テーマ>  4月23日12時20分

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 みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「光海底ケーブル」が27位にランクインしている。

 19日付の読売新聞オンラインで、「国際的な通信データのやり取りに使われる海底ケーブルの敷設をめぐり、日本と米国、豪州が連携を強化することがわかった」と報じられており、これをきっかけに関心が高まった。記事によると、日米豪の政府や関連企業など産学官の関係者が3月、非公式の会合で議論し、海底ケーブル分野で連携を強化することで一致したという。また同会合では、中国の動向に関する情報共有を強化することや、戦略上重要な地域での海底ケーブル計画については、資金面で協力する案が示されたとしている。

 海底ケーブルは、1850年代に英仏間で初めて敷設されて以来、大西洋や太平洋などの海の底に張り巡らされてきた。現在主流の光海底ケーブルは、1986年に英~ベルギー間に初の国際光海底ケーブルが敷設されて以降、88年には大西洋に、89年には太平洋に敷設され、インターネットの普及で90年代になって急増した。現在、国際通信の99%は世界の深海に張り巡らされた光ケーブルを通じてやり取りされているといわれ、更に国際通信量が増えていることから、新たな需要も高まっている。

 ケーブル敷設は米サブコム、仏アルカテル・サブマリン・ネットワークス、日本NEC<6701.T>の3社で9割のシェアを占めているが、華海通信技術が長距離路線を受注するなど近年、中国勢が存在感を高めており、「一帯一路」に基づく敷設を世界各地で活発化させている。日米豪の連携強化はこれに対抗するためで、資金面での協力などを背景に日米豪勢の敷設が進めば、日本企業のビジネスチャンス拡大につながろう。

 この日の関連銘柄の動きでは、全般相場が冴えないこともあって目立った動きは少ないものの、富士通<6702.T>、santec<6777.T>などはしっかりとなっている。

出所:MINKABU PRESS

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