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東京株式(大引け)=518円高、景気敏感株中心に急反発  5月06日15時42分

 5連休明けとなった6日の東京株式市場は大きくリスクオンに傾き、主力株を中心に買われ日経平均は大幅高。一時上げ幅は600円を超える場面もあった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比518円74銭高の2万9331円37銭と急反発。東証1部の売買高概算は15億2611万株、売買代金概算は3兆3807億円。値上がり銘柄数は1625、対して値下がり銘柄数は492、変わらずは74銘柄だった。

 きょうの東京市場は前日の欧米株市場が総じてリスク選好の動きであったことを受け、先物を絡めた買い戻しが進み、日経平均は大幅反発に転じた。景気回復期待を背景に前日の米国株市場でNYダウは最高値を更新したものの、ナスダック総合指数は4日続落と下げ歩調にあり、これを警戒して朝方は半導体関連株などが売られ全体相場の足を引っ張った。が、その後も相場の基調は崩れず、景気敏感株を中心に買われ、日経平均は前引けまで次第高の展開となった。後場は伸び悩んだものの、目先筋の利食いは吸収され高値圏でのもみ合いに終始した。ただ、日経平均寄与度の高い一部の銘柄の上昇が貢献した部分もあり、値上がり銘柄数は全体の74%にとどまっている。5連休明けということもあって売買代金は大きく膨らみ3兆3000億円を上回った。これは3月29日以来の高水準。

 個別では、売買代金首位のソフトバンクグループ<9984.T>が堅調、ファーストリテイリング<9983.T>は3000円を超える上昇をみせた。トヨタ自動車<7203.T>が買われ、キーエンス<6861.T>、ファナック<6954.T>も上値指向。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも値を上げた。日華化学<4463.T>が値上がり率トップに買われ、伯東<7433.T>も急騰。リケンテクノス<4220.T>、スクロール<8005.T>が値を飛ばし、低位のホクシン<7897.T>も物色人気に。

 半面、僅差で売買代金2位となったソニーグループ<6758.T>が軟調で、任天堂<7974.T>も値を下げた。サイバーエージェント<4751.T>が利食われ、SUMCO<3436.T>も売られた。花王<4452.T>も軟調。GameWith<6552.T>が大幅安。MonotaRO<3064.T>が大きく値を下げ、デジタルアーツ<2326.T>も下落した。

出所:MINKABU PRESS

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