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「パワー半導体」が19位にランク、脱炭素化での需要増にらみ取り組み活発化<注目テーマ>  6月03日12時20分

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 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「パワー半導体」が19位となっている。

 日本ガイシ<5333.T>は2日、名古屋工業大学とカーボンニュートラル関連の研究開発に取り組む「日本ガイシ 革新的環境イノベーション研究所」を設立したと発表。同社のセラミック技術を生かすことができるテーマとして、電気自動車(EV)の省エネ化に欠かせない次世代パワー半導体ウエハーなどを挙げている。

 また、東芝<6502.T>は2日、電力の制御などに用いられるパワー半導体で、電力のオンとオフが切り替わるスイッチング時の電力損失を全体で最大40.5%低減する技術を開発したことを明らかにした。パワー半導体の電力損失低減によるエネルギー利用の高効率化はカーボンニュートラルのカギになるといわれており、同技術の早期実用化を目指すとしている。

 こうした動きが活発化している背景には、省エネ化・省電力化への意識の高まりを背景に、電気の無駄を極力少なくできるパワー半導体の需要がより高まっていることが挙げられ、日新電機<6641.T>は5月19日に公表した中長期計画のなかでEV搭載用パワーデバイス向け製造装置の開発・拡販などを掲げている。

 このほかにも、昭和電工<4004.T>は5月6日に独インフィニオンとパワー半導体向け炭化ケイ素(SiC)エピタキシャルウエハーに関する今後2年間の長期販売及び共同開発の契約を締結したと発表。三菱電機<6503.T>は4月26日、パワー半導体モジュールの新製品を順次発売するとした。また、パワー半導体事業に注力する富士電機<6504.T>などにも注目したい。

出所:MINKABU PRESS

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