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日経平均は40円高でスタート、ニトリHDやダイキンなどが上昇  7月01日10時02分

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;28832.41;+40.88TOPIX;1949.20;+5.63


[寄り付き概況]

 1日の日経平均は40.88円高の28832.41円と4日ぶり反発して取引を開始した。前日6月30日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は210.22ドル高の34502.51ドル、ナスダックは24.38ポイント安の14503.95で取引を終了した。6月ADP雇用統計で民間の雇用者数の伸びが予想を上回ったため、労働市場の強い回復期待に、寄り付き後、上昇。中古住宅販売成約指数も予想を上回ったほか、原油高も好感され、終日堅調に推移した。一方、ハイテク株は史上最高値付近で利益確定と見られる売りに伸び悩みナスダック総合指数は小幅安となった。

 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が上昇し、東京市場で景気敏感株などの株価支援要因となった。また、昨日まで日経平均が3日続落しており、自律反発狙いの買いが入りやすかったことに加え、外為市場で1ドル=111円10銭台と、昨日15時頃に比べ60-70銭ほど円安・ドル高に振れたことも安心感となった。一方、新型コロナ感染再拡大による足元経済への悪影響が懸念されたことなどが株価の重しとなり、寄り後、日経平均は下げに転じた。なお、取引開始前に発表された日銀短観(6月調査)で、大企業製造業の業況判断DIはプラス14と前回3月調査のプラス5から改善した。QUICKがまとめた民間予測の中央値はプラス15だった。9月までの先行きはプラス13(今回差マイナス1)となった。同じく、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は6月20日-26日に国内株を3週連続で売り越した。売越額は1471億円だった。

 セクター別では、パルプ・紙、非鉄金属、鉄鋼、鉱業、石油石炭製品などが値上がり率上位、海運業、情報・通信業、その他製品、ゴム製品、サービス業などが値下がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ソニーG<6758>、ニトリHD<9843>、信越化<4063>、ダイキン<6367>、三菱重<7011>、安川電<6506>、住友鉱<5713>、ホンダ<7267>、シマノ<7309>、東芝<6502>、コマツ<6301>、ミネベアミツミ<6479>などが上昇。他方、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、任天堂<7974>、三菱電<6503>、ベイカレント<6532>、富士通<6702>、エムスリー<2413>、サイバー<4751>、商船三井<9104>などが下落している。



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