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日ダイナミク Research Memo(9):安定的配当を基本に適切な利益還元を実施  7月05日15時19分

■日本コンピュータ・ダイナミクス<4783>の株主還元策

1. 安定的配当を基本に適切な利益還元を実施
利益配分については、企業体質の強化と積極的な事業展開に備えて内部留保に努めるとともに、配当性向や配当利回りなどを総合的に判断し、安定的な配当を維持することを基本方針としている。配当性向の目標は設定せず、今後も経営基盤の一層の強化と積極的な事業展開を継続しつつ、適切な利益還元を実施する方針としている。

この基本方針に基づいて、2021年3月期の配当は2020年3月期と同額の年間14円(第2四半期末7円、期末7円)とした。配当性向は77.3%だった。また2022年3月期の配当予想は2021年3月期と同額の年間14円(第2四半期末7円、期末7円)としている。予想配当性向は25.0%となる。

2. 株主優待制度
また株主還元の一環として株主優待制度も実施している。毎年9月30日現在の1,000株(10単元)以上保有株主を対象として、保有株式数及び継続保有期間に応じて優待品(クオカード)を贈呈している。


■SDGsへの取り組み

1. サステナビリティ基本方針
SDGsへの取り組みについては、サステナビリティ基本方針を策定し、事業を通じて社会課題の解決に努め、企業価値の向上を目指すとともに、持続可能な社会の実現に貢献するとしている。

2. パーキングシステム事業は地球環境改善に貢献
パーキングシステム事業は、全国の街から放置自転車等の駐輪問題をなくし、交通混雑緩和対策、土地有効活用、地域・街づくり、CO2(二酸化炭素)排出削減による地球環境改善などにも貢献するビジネスである。自転車活用推進法(自転車の活用を総合的・計画的に推進することを目的として2017年5月に施行)に基づいて、各地で自転車活用推進計画を進行している。

また地域貢献や地方創生貢献も推進している。2020年4月には長崎県五島市に五島オフィスを開設し、当地域の雇用創出を図っている。2020年9月には、駐輪事業をとおして長年にわたり柏市シルバー人材センターに貢献したとして感謝状を受領している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)




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