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NECキャピ Research Memo(5):2021年3月期業績は概ね計画線上での進捗(1)  7月29日15時05分

■業績動向

1. 2021年3月期業績
NECキャピタルソリューション<8793>の2021年3月期業績は売上高221,255百万円(前期比0.2%増)、営業利益5,965百万円(同28.1%減)、経常利益6,089百万円(同33.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益4,118百万円(同19.5%減)だった。事業環境については、公益社団法人リース事業協会の「リース統計」によると、業界全体の2020年4月から2021年3月累計のリース取扱高は、前年度比13.9%減の4兆5,910億円となり、2019年度対比ではコロナ影響等により8.4%減。同社主力である情報通信機器は前年比13.8%減、一昨年対比ではwithコロナにおける堅調なICT需要から5.7%増だった。

また、コロナ禍の影響に伴い、資金調達環境や倒産状況は引き続き今後の動向に注視が必要となる。このような環境下であるが、同社の21年3月期については、賃貸・割賦事業の契約実行高は前期比0.3%増、成約高は同4.6%増だった。前期にWindows10の更新需要を背景とした情報通信機器の大幅な増加などがあった反動減が見られたものの、当期はコロナ禍におけるGIGAスクール案件やテレワーク対応の需要などを着実に取り込んだことなどから、契約実行高、成約高共に前期比増加となった。

(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)




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