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日経平均は続伸、米株高追い風も前場方向感乏しく、後場こう着感  8月06日15時56分

日経平均は続伸。5日の米国市場でNYダウは反発し、271ドル高となった。失業保険申請の減少や金融大手の強気の相場見通しが株価を押し上げた。ただ、日本国内では新型コロナウイルス感染者数の増加が続き、本日の日経平均は18円安からスタート。前場は良好な企業決算を支えに一時27888.87円(前日比160.75円高)まで上昇したが、再びマイナスに転じる場面も出てくるなど方向感に乏しい展開となった。後場寄りでやや強含んだものの、今晩発表の米7月雇用統計を見極めたいとの思惑からプラス圏でこう着感を強めた。

大引けの日経平均は前日比91.92円高の27820.04円となった。東証1部の売買高は9億9169万株、売買代金は2兆4316億円だった。業種別では、パルプ・紙、石油・石炭製品、精密機器が上昇率上位だった。一方、その他製品、倉庫・運輸関連業、ゴム製品が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の48%、対して値下がり銘柄は47%となった。

個別では、ソニーG<6758>が小じっかり。新型コロナ治療薬について年内の承認申請を目指すと報じられた塩野義<4507>が5%超上昇し、決算発表銘柄では資生堂<4911>と太陽誘電<6976>が6%近い上昇となった。スクエニHD<9684>やニコン<7731>も決算を受けて大幅高。中小型株では海外公募増資の価格決定を通過したマネーフォワード<3994>が商いを伴って急伸した。また、アルペン<3028>やフジクラ<5803>、NISSHA
<7915>が東証1部上昇率上位に顔を出し、グローブライ<7990>はストップ高水準で取引を終えた。一方、このところ賑わっていた郵船<9101>が小反落し、川崎船<9107>は4%超の下落。トヨタ自<7203>やレーザーテック<6920>も軟調だった。決算発表銘柄では任天堂<7974>やSUMCO<3436>が大きく下落。また、THK<6481>や神戸鋼<5406>
が急落し、テノ.<7037>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。


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