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日経平均は187円安でスタート、日本製鉄やレーザーテックなどが下落  8月19日09時24分

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;27398.58;-187.33TOPIX;1911.33;-12.64


[寄り付き概況]

 19日の日経平均は187.33円安の27398.58円と反落して取引を開始した。前日18日の米国株式市場は続落。ダウ平均は382.59ドル安の34960.69ドル、ナスダックは130.27ポイント安の14525.91で取引を終了した。バイデン政権のインフラ案法制化への期待が後退したほか、連邦準備制度理事会(FRB)が公表する7月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨への警戒感から寄り付き後、下落。その後も、様子見気配が強まり、もみあいが続いた。議事要旨の中で、年内の緩和縮小の可能性が示唆されると警戒感が強まり、引けにかけて売りにさらに拍車がかかった。

 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)がそろって下落した流れを引き継いだ。また、米株式市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が1.5%近い下げとなり、主要3指数に比べ下落率が大きかったことも東京市場で半導体関連株などの買い手控え要因となった。一方、今年5月以降、日経平均は下落しても27000円台前半で下げ止まるケースが多く、昨日も27300円台で反発した。市場では日経平均の下値は堅いとの見方も多く株価下支え要因となったが、寄り付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は8月8-14日に国内株を3週連続で買い越した。買越額は1988億円だった。

 セクター別では、鉄鋼、鉱業、石油石炭製品、非鉄金属、電気機器などが値下がり率上位、医薬品、情報・通信業などが値上がりしている。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、日本製鉄<5401>、楽天グループ<4755>、ENEOS<5020>、川崎汽船<9107>、三井物産<8031>、エムスリー<2413>、オリックス<8591>、野村<8604>などが下落。他方、塩野義薬<4507>、中外薬<4519>、第一三共<4568>、富士フイルム<4901>、キリンHD<2503>、ベイカレント<6532>、ソフトバンク<9434>、サイバー<4751>、ZHD<4689>などが上昇している。



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