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東京株式(大引け)=237円高、欧米株全面高受けリスクオン継続  8月24日15時48分

 24日の東京株式市場は前日の欧米株が総じて高く、米国株市場ではナスダック総合指数が最高値を更新したことなどを好感してリスク選好の地合いとなった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比237円86銭高の2万7732円10銭と続伸。東証1部の売買高概算は9億5942万株、売買代金概算は2兆3378億円。値上がり銘柄数は1799、対して値下がり銘柄数は312、変わらずは79銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前日に続き主力株をはじめ広範囲に買われる展開となった。前日の欧米株市場が全面高となったことでリスクオンの流れが強まった。米国株市場では主要3指数が揃って上昇し、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数は3日続伸となり、約2週間ぶりに過去最高値を更新。これを受けて東京市場でも半導体製関連などハイテクセクターに物色の矛先が向かった。また、世界的にワクチン普及に伴う経済活動の正常化に期待が高まるなか、海運株や鉄鋼株など景気敏感株への買いが活発で全体相場を押し上げた。一方、日経平均2万7000円台後半では戻り売り圧力も意識され、前場中ごろにこの日の高値をつけてからは上値も重い展開を強いられた。なお、値上がり銘柄数は1800近くに達し、東証1部全体の82%を占めた。

 個別では、日本郵船<9101.T>がきょうも売買代金トップで続伸となったほか、ソフトバンクグループ<9984.T>、トヨタ自動車<7203.T>などもプラス圏で引けた。レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>など半導体製造装置関連株が高く、エムスリー<2413.T>も買われた。キーエンス<6861.T>、デンソー<6902.T>が上昇、ベイカレント・コンサルティング<6532.T>も物色人気。東邦アセチレン<4093.T>は連日のストップ高、三菱製鋼<5632.T>も急反発となった。

 半面、ヤマハ発動機<7272.T>が大きく売られ、昭和電工<4004.T>も急落した。ケイアイスター不動産<3465.T>は値下がり率トップに売られた。資生堂<4911.T>が軟調だったほか、ニトリホールディングス<9843.T>が下値を探り、オリンパス<7733.T>も安い。KLab<3656.T>なども売りに押される展開だった。

出所:MINKABU PRESS

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