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注目銘柄ダイジェスト(前場):グローバルW、ワンプラ、商船三井など  8月27日12時04分

広済堂<7868>:943円(-56円)
大幅反落。発行済み株式数の10.03%にあたる250万株を上限に、立会外取引での自社株買いを実施すると前日に発表、本日買付を行ったとしている。一部大株主の売却と捉えられ、投資会社のR&Lホールディングスなどが思惑視されているようだ。一株当たりの価値向上にはつながるものの、今後の需給思惑などが後退する方向のもよう。足元で株価の上昇ピッチが速まっていたこともあり、売り圧力はより強まる形に。


ミロク情報<9928>:1564円(+80円)
大幅反発。前日に発行済株式総数に対する割合2.30%に相当する70万株、10億円を上限とする自社株買い実施を発表。取得期間は2021年8月27日から2022年1月31日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行し、資本効率を向上させることが背景。8月18日に年初来安値を更新して以降、底値圏での推移となっていたため、押し目買いを誘う形にもなっているようだ。


山一電機<6941>:1632円(+76円)
大幅続伸。いちよし証券ではレーティングを「B」から「A」に格上げ、フェアバリューも2000円から2200円に引き上げている。テストソリューション事業が想定以上に好調に推移、スマートフォン搭載CPU向けテストソケット及び車載用半導体向けバーンインソケットの拡大などには今後も持続性があると指摘。22年3月期営業利益は40億円から45億円、前期比41.0%増に上方修正、会社上方修正計画43億円を上振れると予想。


スター・マイカ・ホー<2975>:1379円(+99円)
大幅上昇で7月27日の年初来高値を更新。21年11月期の業績上方修正を発表、営業利益は従来の29.8億円から40.1億円、前期比22.1%増に引き上げ、一転増益になる見通しとしている。リノベマンション市場活況で、販売利益率が想定を上回って推移しているもよう。また、発行済み株式数の1.3%に当たる25万株、3億円を上限とする自社株買い実施も発表している。


商船三井<9104>:7770円(+640円)
大幅反発で高値更新。野村證券では投資判断「バイ」を継続で、目標株価を7500円から10000円に引き上げている。新型コロナに伴う生活様式の変化から輸送需要が高水準で推移していることを踏まえ、従来に比べ高いコンテナ船の運賃水準を維持できるとの見方に変更、22年3月期経常利益は4482億円、前期比3.4倍にまで上方修正、会社計画3500億円を大きく上回ると予想。配当予想は710円としている。


ワンプラ<4199>:1962円(-249円)
大幅に6日ぶり反落。21年8月期の営業利益を従来予想の4.92億円から2.65億円(前期実績3.32億円)に下方修正している。スマートフォン用ゲームの「ジャンプチヒーローズ日本版」や「この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ繁体字版」などが想定を下回っているため。新規開発中のタイトルの人件費が想定を15%程度上回る見込みとなったことも利益を圧迫し、増益予想から減益予想に変更した。


グローバルW<3936>:4535円(+700円)0
ストップ高。9月16日を基準日として1株につき5株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、より投資しやすい環境を整えるとともに株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的。株式分割に伴い、定款を一部変更して発行可能株式総数を410万株から2050万株に引き上げる。同社株は12日に年初来高値(8390円)を記録した後に急落していたが、底打ち感が出ていることも買いを後押ししているようだ。


ベビーカレンダー<7363>:5380円(+430円)
一時ストップ高。こども庁創設を検討する自民党の「こども・若者」輝く未来創造本部が「政策の基本方針をまとめ、子どもの視点に立った社会の実現に向け『こどもまんなか基本法(仮称)』を制定することを盛り込んだ」と一部メディアが報じ、関連銘柄として物色されている。報道によると「今秋の衆院選で公約の土台とする方針」という。園児・小学生への体育指導を手掛ける幼児活動研究会<2152>も大幅に続伸している。

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