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23日の米株式市場の概況、恒大問題への警戒感和らぎダウ平均株価は大幅続伸  9月24日08時37分

 23日の米株式市場で、NYダウは前日比506.50ドル高の3万4764.82ドルと大幅続伸した。週初こそ中国不動産大手の恒大集団の債務問題への不透明感から大幅に下落したものの、警戒感がひとまず和らいだとみた投資家が買い戻す動きとなり、幅広い銘柄が上昇した。また、注目されていた22日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では次回11月の会合でのテーパリング開始決定が強く示唆されたものの、実際の利上げ開始には時間がかかることから、ほぼ想定内との見方が強まり、買い安心感につながった。なお、ニューヨーク市場の出来高概算は7億9590万株だった。

 なかで通期の売上高予想を引き上げたセールスフォース<CRM>が買われ、6~8月決算が市場予想ほど悪化しなかったブラックベリー<BB>や、新型コロナウイルスワクチン候補をWHO(世界保健機関)の緊急使用リストに申請したと発表したノババックス<NVAX>、モルガン・スタンレーが「買い」としたジョビー<JOBY>も急伸した。また、米長期金利が一時1.43%と7月以来の高さを付けたことで、利ざや拡大の観測からシティグループ<C>、バンカメ<BAC>など銀行株も上昇した。

 一方、ナスダック総合指数は、前日比155.397ポイント高の1万5052.244と3日続伸した。アマゾン<AMZN>、マイクロソフトなど主力ハイテク株が軒並み堅調に推移した。

出所:MINKABU PRESS

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