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東京株式(大引け)=293円安、朝高後に売り込まれ8日続落 10月06日15時47分

 6日の東京株式市場は朝方こそ日経平均が上昇して始まったが、その後は値を消しマイナス圏に沈んだ。一時500円を超える下げをみせる場面もあった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比293円25銭安の2万7528円87銭と8日続落。東証1部の売買高概算は16億7382万株、売買代金概算は3兆7420億円。値上がり銘柄数は1073、対して値下がり銘柄数は1015、変わらずは95銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前日の米国株市場でNYダウなど主要株指数が揃って上昇したことを受け、リスク選好ムードのなか始まった。しかし買いは続かず、前場後半に日経平均はマイナス圏に沈んだ。原油市況の高騰などを背景にインフレ懸念が一段と高まっており、米株価指数先物が軟調な値動きとなっているのを横目に市場のセンチメントが悪化。後場寄りには下げ幅を一気に広げ一時は500円を超える下落となったが、アジア株市場が高安まちまちとなっていたこともあり、その後は押し目買いが入り下げ渋った。リスクパリティ・ファンドなどの機械的な売りも影響したとみられる。中小型株には買われる銘柄も散見され、値上がり銘柄数と値下がり銘柄数はいずれも1000に乗せている。売買代金は3兆7000億円台と前日を上回る水準だった。

 個別では、売買代金トップの日本郵船<9101.T>や川崎汽船<9107.T>など海運株が売り優勢だったほか、ソフトバンクグループ<9984.T>も軟調。ファーストリテイリング<9983.T>の下値模索が続き、武田薬品工業<4502.T>は大幅安。ベイカレント・コンサルティング<6532.T>も売られた。ソニーグループ<6758.T>が冴えず、トヨタ自動車<7203.T>も下落した。テイクアンドギヴ・ニーズ<4331.T>が急落、コシダカホールディングス<2157.T>、ラウンドワン<4680.T>なども大きく値を下げた。

 半面、任天堂<7974.T>が高く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクもしっかり。ダイキン工業<6367.T>も高い。カワタ<6292.T>がストップ高に買われ、住友大阪セメント<5232.T>が急騰、太平洋セメント<5233.T>も大幅高。タツモ<6266.T>、TSIホールディングス<3608.T>が物色人気、三井松島ホールディングス<1518.T>も買いを集めた。

出所:MINKABU PRESS

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