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日経平均は9日ぶり反発、外部環境を巡る懸念和らぐ、戻り売りで上値重く 10月07日16時00分

日経平均は9日ぶり反発。6日の米国市場でNYダウは続伸し、102ドル高となった。共和党上院のマコネル院内総務が連邦政府の債務上限を12月まで一時的に拡大する案を示したほか、エネルギー価格の下落や長期金利の上昇一服も安心感につながった。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで137円高からスタート。前日までの大幅下落で自律反発に期待した買いも入り、前引けにかけて一時28015.11円(前日比486.24円高)まで上昇したが、後場に入ると戻り待ちの売りに押される銘柄が増えて伸び悩んだ。

大引けの日経平均は前日比149.34円高の27678.21円となった。東証1部の売買高は13億
3087万株、売買代金は2兆9449億円だった。業種別では、海運業、輸送用機器、その他金融業が上昇率上位だった。一方、鉱業、石油・石炭製品、電気・ガス業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の38%、対して値下がり銘柄は57%となった。

個別では、郵船<9101>、川崎船<9107>、商船三井<9104>といった海運株が大きく上昇し、レーザーテック<6920>は2%超の上昇。ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>も堅調だった。ウエルシアHD<3141>は上期決算が減益となったが、市場予想を上回ったことで急反発。上期の単体業績速報を開示したディスコ<6146>も買い優勢となった。また、カワタ<6292>や一蔵<6186>がストップ高を付け、東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、武田薬<4502>は経口オレキシン作動薬の試験中断がネガティブ視されて3%超の下落。決算発表のイオン<8267>とイオンファン<4343>は揃って大きく下落した。また、原油相場の反落でINPEX<1605>
が8%超の下落となり、三井松島HD<1518>などの関連銘柄も東証1部下落率上位に多く顔を出した。


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