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新興市場銘柄ダイジェスト:チームスピリットは大幅に反発、Enjinが大幅に3日続落 10月28日00時45分

<4335> IPS 865 +55
大幅に続伸。10万株(1.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は4.17%。取得期間は14日から12月30日までの予定。株主還元の充実と資本効率の向上などを図ることが狙い。自社株買いの発表を機に株価が25日移動平均線を大きく上回り、一時75日移動平均線を上に突き抜けたことも先高観を強めているようだ。

<7370> Enjin 2869 -601
大幅に3日続落。22年5月期第1四半期(21年6-8月)の営業利益を2.07億円と発表している。決算説明補足資料によると、前年同期比94.9%増。法人・経営者向け、医療機関・医師向けのPR支援サービスが伸長し、利益が拡大した。通期予想は前期比53.5%増の9.32億円で据え置いた。進捗率は22.2%にとどまっており、物足りなさから材料出尽くし感が広がっているようだ。

<4397> チームスピリット 804 +55
大幅に反発。22年8月期の営業損益予想を2.00億円の赤字-1.50億円の赤字と発表している。売上高は増加すると見込むが、製品開発や新規顧客獲得のための先行投資を拡大させる。21年8月期の営業損益は広告宣伝費や採用費、人件費の増加で前期比40.9%減の1.69億円の黒字だった。22年8月期は赤字転落見通しだが、投資拡大が評価されていることに加え、朝方に年初来安値を更新したことから下げ過ぎ感が強まり、買い戻しが入っているようだ。

<4374> ロボペイ 3605 +245
大幅に反発。毎月の請求から入金消込までの一連の業務を自動で行う「定期請求(システム、方法、プログラム)」に関する特許を取得したと発表している。ROBOT PAYMENTは請求・集金・消込・催促などの作業を全て自動化し、請求業務の削減を実現するクラウドサービス「請求管理ロボ」を提供している。定期請求に関する一連の自動化の仕組みが他社にない独自の内容であるとして特許が認められたという。

<7373> アイドマHD 4705 -125
朝高後、後場にマイナス転換。11月30日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図るのが目的。株式分割に伴って定款を一部変更し、発行可能株式総数を2570万4000株から5140万8000株に引き上げる。9月16日に上場来高値を記録してから株価は軟調に推移していた。

<6324> ハーモニック 4775 +170
大幅に4日ぶり反発。長野県安曇野市の有明工場の生産能力を増強するため、新たな設備投資を実行すると発表している。波動歯車装置ハーモニックドライブの需要が産業機械用途や車載用途で拡大しており、安定供給力を高めるとともに品質・納期・生産効率などの面で競争力を強化する。22年3月から8月にかけて総額約65億円を投じて生産効率の高いラインを新設し、月産7万台の生産能力引き上げを図る。

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