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東京株式(大引け)=190円高、ハイテクや海運株への買いが目立つ 10月19日15時56分

 19日の東京株式市場は買い先行でスタートし、日経平均はその後いったん伸び悩む場面もあったが、買い直され後場も高値圏で売りものをこなした。

 大引けの日経平均株価は前営業日比190円06銭高の2万9215円52銭と反発。東証1部の売買高概算は9億9279万株、売買代金概算は2兆4400億円。値上がり銘柄数は1115、対して値下がり銘柄数は962、変わらずは107銘柄だった。

 きょうの東京市場は半導体などハイテク株を中心にリスクを取る動きが優勢だった。前日の欧州株市場は総じて軟調だったものの、米国株市場ではハイテク株に買いが入り、ナスダック総合指数が4日続伸となったことで、東京市場でも強気の地合いを引き継いだ。また、きょうは海運株への買いも目立つ地合いだった。外国為替市場で1ドル=114円台の推移と円安局面にあることで円安メリット株には有利に働いている。きょうは衆院選の公示日で、投開票日に向けての株高アノマリーも意識されたようだ。中国や香港株などをはじめアジア株市場が総じて強い動きをみせたことも追い風となった。ただ、業種別では33業種中値下がりが18業種と値上がり業種を上回っている。また売買高は低調で、8月27日以来となる10億株割れとなった。

 個別では、売買代金首位となったレーザーテック<6920.T>が1200円を超える上昇、東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>など半導体製造装置関連が総じて人気。日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>など海運株も高く、ソフトバンクグループ<9984.T>も堅調。HOYA<7741.T>も物色人気。ベイカレント・コンサルティング<6532.T>が商いを伴い切り返し急となり、レノバ<9519.T>も大幅高。NCホールディングス<6236.T>が値上がり率トップに買われ、クオールホールディングス<3034.T>も値を飛ばした。

 半面、SUMCO<3436.T>が冴えず、村田製作所<6981.T>、太陽誘電<6976.T>など電子部品株も軟調。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも売りに押された。日本航空<9201.T>、JR東日本<9020.T>が下落し、川崎重工業<7012.T>は大幅安。EduLab<4427.T>が急落、サインポスト<3996.T>、三井松島ホールディングス<1518.T>も利食われた。

出所:MINKABU PRESS

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