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新興市場銘柄ダイジェスト:オンコリスは大幅に続伸、弁護士コムがストップ高 10月27日15時24分

<4498> サイバートラスト 4110 +230
大幅に3日続伸。22年3月期の営業利益を従来予想の5.86億円から6.80億円(前期実績5.74億円)に上方修正している。認証・セキュリティサービスやLinux/OSSサービスでのリカーリングサービスに加え、セキュリティコンサルを含むプロフェッショナルサービスが増加する見込みとなったため。減価償却費などが当初計画を下回ることも利益を押し上げる。第2四半期累計(21年4-9月)の実績は2.92億円(前年同期比増減率は非開示)で着地している。

<4080> 田中化研 1129 +150
ストップ高。22年3月期の営業損益を従来予想の6.50億円の赤字から8.00億円の黒字(前期実績は0.20億円の赤字)に上方修正している。上半期に自社製品主原料のニッケルやコバルトの国際相場が上昇基調で推移したことから利益が増加した。下半期も販売数量が増加基調で推移するとともに、国際相場に大きな変動がないことを織り込んだ。赤字から一転して黒字見通しとしたことがポジティブ・サプライズとみなされ、買いが殺到しているようだ。

<6027> 弁護士コム 6740 +1000
ストップ高。22年3月期第2四半期累計(21年4-9月)の営業利益を前年同期比318.4%増の4.53億円と発表している。IT・ソリューション事業でWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」の契約送信件数が75.8%増の100万2601件に伸び、セグメント損益が黒字に転換した。法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」などを擁するメディア事業も順調に伸び、増益に寄与した。通期予想は非開示だが「黒字を継続」としている。

<4479> マクアケ 4585 +65
大幅に反発。22年9月期の営業利益予想を前期比41.3%増の4.65億円と発表している。事業者と消費者をつなぐプラットフォーム「Makuake」の価値向上などに取り組み、全体の業績規模を1.4倍に伸ばす計画。同時に発表した21年9月期の営業利益は35.5%減の3.29億円で着地した。売上高は43.3%増の46.21億円に拡大したものの、販管費が62.0%増の34.76億円に膨らみ、利益を圧迫した。

<4588> オンコリス 670 +53
大幅に続伸。現在開発中の新型コロナウイルス感染症治療薬OBP-2011に関し、ハムスター感染モデルを用いた薬理試験で有効性が確認されたと発表している。これまでOBP-2011は、幅広いコロナウイルスに対して増殖抑制効果を有することが細胞培養系の実験で証明されているという。現在、OBP-2011の前臨床試験や治験薬のGMP製造を進めており、22年上半期までに臨床試験を開始することを目指している。

<4597> ソレイジア 114 +3
大幅に続伸。新規化合物ダリナパルシン(SP-02)の日本国内の権利に関するMeiji Seikaファルマ(東京都中央区)とのライセンス契約を終了し、新たに日本化薬<4272>とライセンス契約を締結し、販売提携先を変更したと発表している。SP-02は、再発または難治性の末梢性T細胞リンパ腫治療薬として開発を進めている医薬候補品。6月に厚生労働省に対する製造販売承認申請を完了し、22年中の承認と販売開始を目指している。

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