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日経平均は46円高でスタート、ルネサスや花王が上昇 11月05日09時27分

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;29840.73;+46.36TOPIX;2053.32;-2.24


[寄り付き概況]

 5日の日経平均は46.36円高の29840.73円と続伸して取引を開始した。前日4日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は33.35ドル安の36124.23ドル、ナスダックは128.72ポイント高の15940.31で取引を終了した。7-9月期の非農業部門労働生産性速報値が40年来の低水準に落ち込み景気回復への警戒感に、寄り付き後、下落した。史上最高値付近からは利益確定の売り意欲も強く、ダウは終日軟調に推移。金利の低下でハイテク株は高く、ナスダック総合指数は上昇し連日で史上最高値を更新し引けた。

 今日の東京株式市場は、やや買いが先行した。主要企業の4-9月期決算発表が佳境となる中、引き続き好業績銘柄の物色意欲が強く、また、昨日の米株式市場でナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことなどが、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。一方、日経平均が節目の3
0000円に近付いていることから利益確定売りが出やすく、また、今晩米国で発表される10月の雇用統計を確認したいとして積極的な買いを見送る向きもあり、寄り後、日経平均は下げに転じた。なお、取引開始前に発表された9月の家計調査は2人以上世帯の実質消費支出が前年同月比1.9%減少した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同3.9%減だった。同じく取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況
(週間)によると、海外投資家は10月24-30日に国内株を5週連続で買い越した。買越額は4115億円だった。今日はPhotosynth<4379>がマザーズに上場した。

 セクター別では、不動産業、電気機器、小売業、食料品、ゴム製品などが値上がり率上位、鉄鋼、石油石炭製品、銀行業、その他金融業、ガラス土石製品などが値下がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、ルネサス<6723>、信越化<4063>、アドバンテスト<6857>、花王<4452>、日立<6501>、HOYA<7741>、太陽誘電<6976>、味の素<2802>、ベイカレント<6532>、クボタ<6326>などが上昇。他方、日本製鉄<5401>、JFE<5411>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンク<9434>、ダイキン<6367>、エムスリー<2413>、三菱自<7211>、デンソー<6902>、オリックス<8591>、テルモ<4543>、塩野義薬<4507>などが下落している。



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