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東京株式(大引け)=31円高、4日続伸も戻り売りで上げ幅は限定的 11月16日15時46分

 16日の東京株式市場は方向感の定まらない展開となり、日経平均は途中買い優勢に傾く場面もあったものの、その後は値幅を縮小し、結局小幅高で引けた。

 大引けの日経平均株価は前営業日比31円32銭高の2万9808円12銭と4日続伸。東証1部の売買高概算は11億9059万株、売買代金概算は2兆7093億円。値上がり銘柄数は890、対して値下がり銘柄数は1189、変わらずは104銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前日の米国株市場でNYダウやナスダック総合指数などの主要株指数が上昇一服となったことを受け、買い手掛かり材料難のなか一進一退の展開となった。朝方は日経平均が小幅に安く始まったが、その後は買いが厚くなり、前場後半に先物絡みで180円あまり上昇する場面もあった。しかし、3万円大台に近づくと主力株に戻り売りが出て、全体指数も上げ幅を縮小する展開を強いられた。日本時間今晩に予定される10月の米小売売上高などの重要経済指標発表を控え、積極的に上値を買い進む動きは見られなかった。半導体関連の主力株に買いが集まった一方、海運株などに売り圧力が強かった。TOPIXも小幅プラス圏を維持したが、中小型株に利益確定の動きも観測され、値上がり銘柄数を値下がり銘柄数が上回った。

 個別では、断トツの売買代金をこなしたレーザーテック<6920.T>が大きく上値を伸ばしたほか、東京エレクトロン<8035.T>、ソニーグループ<6758.T>なども上昇した。ソフトバンクグループ<9984.T>も堅調。村田製作所<6981.T>、キーエンス<6861.T>も高い。トレックス・セミコンダクター<6616.T>が急伸、チェンジ<3962.T>、スノーピーク<7816.T>が急騰、クロス・マーケティンググループ<3675.T>なども値を飛ばした。グレイステクノロジー<6541.T>も高い。

 半面、リクルートホールディングス<6098.T>が値を下げたほか、日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>も売りに押された。SMC<6273.T>も水準を切り下げた。マネックスグループ<8698.T>が安く、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>も冴えない。ヤーマン<6630.T>が急落、スカラ<4845.T>、インフォマート<2492.T>なども大きく値を下げた。アウトソーシング<2427.T>の下げも目立っている。

出所:MINKABU PRESS

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