株式・投資信託・ETF・退職・年金 投資に役立つ「ケイゾンマネー」

日経平均は98円高でスタート、ソフトバンクGやレーザーテックなどが上昇 11月17日09時25分

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;29906.68;+98.56TOPIX;2055.57;-0.23



[寄り付き概況]

 17日の日経平均は98.56円高の29906.68円と5日続伸して取引を開始した。前日16日の米国株式市場は反発。ダウ平均は54.77ドル高の36142.22ドル、ナスダックは120.01ポイント高の15973.86で取引を終了した。良好な小売り企業の決算を好感し、寄り付き後、上昇。また、11月小売売上高や住宅市場指数、10月製造業指数などが予想を上回ったため経済の強い回復期待も手伝い終日堅調に推移した。

 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)がそろって上昇した流れを引き継いだ。また、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上昇率が主要3指数より大きく、ハイテク株や半導体関連株の株価の支えとなり、さらに、外為市場で1ドル=114円80銭台と昨日15時頃に比べ70銭ほど円安・ドル高に振れたことが輸出株などの買い安心感となった。一方、日経平均が昨日までの4日続伸で700円を超す上げとなり、また、心理的な節目とされる30000円に近付いていることから、短期的な利益確定売りが出やすかったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された9月の機械受注統計は、民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)が前月比0.0%減だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は1.8%増だった。同じく取引開始前に発表された10月の貿易収支は674億円の赤字だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は3100億円の赤字だった。

 セクター別では、鉱業、精密機器、輸送用機器、石油石炭製品などが値上がり率上位、空運業、パルプ・紙、医薬品などが値下がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ルネサス<6723>、アドバンテスト<6857>、SUMCO<3436>、トヨタ<7203>、キーエンス<
6861>、HOYA<7741>、INPEX<1605>、OLC<4661>、SMC<6273>、ベイカレント<6532>、クボタ<6326>などが上昇。他方、リクルートHD<6098>、日立<6501>、三菱電<6503>、ホンダ<7267>、キリンHD<2503>、KDDI<9433>、JAL<9201>、全国保証<7164>、塩野義薬<4507>、日本製鉄<5401>、富士フイルムHD<4901>などが下落している。

<FA>

 Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.

特集

「証券アナリストの調査手法とこだわり」(全6回)

「証券アナリストの調査手法とこだわり」

証券アナリストの行動パターンをご紹介!個人投資家のリスク回避術を学ぼう。

特集を読む »

おもしろ企業探検隊

おもしろ企業探検隊

平林亮子&内田まさみの「そうだ!社長に会いに行こう」ナブテスコ株式会社

特集を読む »