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<注目銘柄>=日本通信、7期ぶり営業黒字転換で株価上昇トレンドへ 11月19日10時00分

 日本通信<9424.T>はMVNO(仮想移動体通信事業者)のパイオニア。MVNO事業者向け支援も手掛けるほか、電子証明を活用した本人確認サービスの商用化に向けた取り組みに注力している。22年3月期は7期ぶりとなる営業黒字転換が確実視される状況にあり、注目したい。

 11月4日に発表した4~9月期決算は、売上高22億400万円(前年同期比41.4%増)、営業利益5200万円(前年同期3億9000万円の赤字)で着地。大手携帯事業者と同等の音声定額プランを提供する「日本通信SIM」ブランドの売り上げが伸長したほか、MVNO事業者など向けのモバイル通信サービスやモバイル・ソリューションの提供も増加した。

 株価はこの決算発表を受けて急伸。更に直近、子会社が提供する電子証明書発行サービスにおいて電子署名法に基づく認定を取得したことを発表し、一気に280円台まで上値を伸ばした。ここ数年、300円に迫ると上値が重くなる展開が続いており、今回ここを上抜けられるかがポイントとなる。SIMロック解除の義務化が話題にのぼり物色人気が加速した2014年に1268円の高値をつけた経緯があり、中長期的な上値余地は大きい。(イ)

出所:MINKABU PRESS

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