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<動意株・29日>(前引け)=ブイキューブ、新日本科学、タカトリ 11月29日11時34分

 ブイキューブ<3681.T>=大幅高。株価は7~9月期の業績悪を嫌気され今月2日にマドを開けて売られた後も下値を探る動きを余儀なくされていたが、足もとではリバウンド狙いの買いが流入している。Web会議など遠隔地をつなぐコミュニケーションサービスを展開し、テレワーク時代に商機が高まるとの見方から、昨年株価を7倍化させる大相場を演じた経緯がある。今年はアフターコロナが意識されるなか株価は大幅な調整を強いられたが、直近になって新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株が新たに確認されたことで、リオープン(経済再開)関連が売られる一方、同社株は買いを呼び込む形となった。11月に入ってから信用取引の売り残が増加傾向を強めていたことで、その買い戻しも株価に浮揚力を与えている。

 新日本科学<2395.T>=3日続伸。同社はきょうの寄り付き前に、水素分野におけるグローバルな連携や社会実装プロジェクトの提案、規制緩和などの政策提言をテーマとして活動する「水素バリューチェーン推進協議会(JH2A)」に参画したと発表しており、材料視されているようだ。同協議会は業界横断的かつオープンな組織として水素社会の早期構築を目的に設立された団体。新日本科学は30年までに国内の自社事業活動における温室効果ガスの直接及び間接排出量において「カーボンニュートラル」実現を目指している。また、鹿児島県指宿市に保有する広大な敷地「メディポリス指宿」を活用して政府から純国産ベースロード電源として期待されている地熱発電事業を展開している。このような取り組みを進める中で、水素社会構築への課題解決に向けて積極的に協働するため、同協議会へ加入を決めたとしている。

 タカトリ<6338.T>=6日ぶり大幅反発。同社は26日取引終了後、電子機器事業において取り扱うパワー半導体向けSiC材料切断加工装置について、海外企業から大口受注を得たと発表しており、材料視されている。受注額は約3億6000万円で、22年9月期下半期及び23年9月期上半期に売り上げを計上する予定。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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