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NY株式:NYダウ461ドル安、国内オミクロン感染確認で投資家心理悪化 12月02日06時42分

米国株式市場は続落。ダウ平均は461.68ドル安の34022.04ドル、ナスダックは283.64ポイント安の15254.05で取引を終了した。世界保健機関(WHO)の主任科学者が新型コロナウイルスの変異株(オミクロン株)について、ワクチンで重症化を防げる公算大との考えを示したため不安が緩和し、寄り付き後上昇。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が下院金融サービス委での証言で量的緩和(QE)縮小を早める可能性を再表明し上げ幅を縮小した。引けにかけに、疾病管理予防センター(CDC)が国内初のオミクロン株感染を確認したと発表、投資家心理が悪化し大きく下落に転じた。セクター別では家庭・パーソナル用品や公益事業が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。

自動車メーカーのゼネラル・モーターズ(GM)は半導体不足の状況が改善したため、見通しを引き上げ、買われた。住宅建設会社のレナー(LEN)はゴールドマンサックスの投資判断引き上げで上昇。ぬいぐるみ小売りのビルド・ア・ベア・ワークショップ(BBW)は第3四半期決算で過去最高利益を計上したほか、見通しを引き上げ、自社株買い計画を発表し大きく買われた。一方、企業向けソフトウェアの開発に従事するセールスフォース(CRM)は第3四半期決算の内容は予想を上回ったものの、次期四半期の見通しが嫌気され、大幅下落。靴メーカーのオールバーズ(BIRD)は、上場後初めて発表した決算で赤字拡大が明らかになり、売られた。

衣料ブランド、カルバンクラインなどを運営するPVH(PVH)は取引終了後に決算を発表。内容は予想を上回ったが、第4四半期の調整後1株利益見通しが予想を下回り、時間外取引で売り買いが交錯している。

Horiko Capital Management LLC



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