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2日の株式相場見通し=反落か、米株市場乱調で不透明感強い 12月02日08時03分

 2日の東京株式市場は、先行き不透明感から日経平均は軟調展開となり反落する公算が大きい。前日の欧州株市場ではドイツやフランスなどの主要株指数が軒並み2%を超える上昇をみせたが、米国株市場は乱調な地合いとなった。NYダウは一時500ドル以上の上昇をみせるなど急反発したが、その後はFRBのテーパリング前倒しに対する懸念や、新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株の感染者が米国内で初めて確認されたことなどから、これを警戒する形で午後に入り急速に値を消しマイナス圏に転じた。引けにかけ下げ足が加速し下げ幅は460ドルあまりに達した。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数や機関投資家が重視するS&P500指数なども大きく値を下げている。東京市場でも前日は日経平均が反発したものの、きょうは不安定な米国株市場の影響でリスクを取りにくい地合いが想定される。あす発表される11月の米雇用統計の結果を前にこれを見極めたいとの思惑も買い手控え要因となる。取引時間中は米株価指数先物やアジア株市場の動向に左右されやすい。

 1日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比461ドル68セント安の3万4022ドル04セントと続落。ナスダック総合株価指数は同283.639ポイント安の1万5254.052だった。

 日程面では、きょうは11月のマネタリーベース、11月の消費動向調査、10年物国債の入札など。海外では、10月の豪貿易収支、10月のユーロ圏失業率など。

出所:MINKABU PRESS

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