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<動意株・2日>(大引け)=テリロジー、日本ハム、日ケミコンなど 12月02日15時04分

 テリロジー<3356.T>=一時ストップ高。きょう10時に、子会社テリロジーサービスウェアが多言語ヘルスケアサービスを運営するWELL ROOM(東京都千代田区)と業務提携すると発表しており、これが好材料視されている。WELL ROOMは三菱地所<8802.T>が今年4月に設立した新会社で、日本で働く外国人の健康維持・管理を支援するヘルスケアサービス「WELL ROOM」を運営する。今回の業務提携を通じ、テリロジーサービスウェアの多言語映像通訳サービス「みえる通訳」と「WELL ROOM」を連携し、医療機関に向けた多言語サービス提案を開始するとしている。

 日本ハム<2282.T>=5日ぶり反発。1日の取引終了後、22年2月1日から一部商品の規格変更と納品価格改定を実施すると発表しており、これが好感されているようだ。対象は家庭用のソーセージや加工食品など173品目のほか、業務用商品232品目、冷凍食品19品目。値上げ幅は5%から12%という。主原料や小麦粉・食用油などの副資材の高騰に加え、エネルギーコストや物流費の増加などを販売価格に転嫁する方針だ。

 日本ケミコン<6997.T>=続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が1日付で、同社の投資判断「オーバーウエート(強気)」を据え置き、目標株価を3200円から3300円に引き上げたことが材料視されている。レポートでは、22年3月期上期はマレーシアの操業度低下や原材料・物流費上昇の影響を受けながら、営業利益34億9200万円の好決算だったと評価。アルミ電解コンデンサは世界的な自動車減産により受注は減速中だが、第3四半期中に下げ止まるとみる。今後は操業度上昇と価格是正の進展、生産性の改善に伴い、四半期業績は再び力強い拡大基調に戻ると予想している。

 ニチコン<6996.T>=上値追い基調鮮明。ここ全体相場は新型コロナウイルスのオミクロン株が与える影響が懸念され波乱の様相を余儀なくされているが、そのなか同社株の強さが際立つ。11月10日にマドを開けて急騰したが、その後も売り物を吸収し1000~1200円のボックス圏を上放れてきた。アルミ電解コンデンサーを主力とするコンデンサー大手だが、最近は電気自動車(EV)用フィルムコンデンサーの売り上げが急増している。世界的にEVの普及加速が見込まれるなか収益面での追い風が強い。22年3月期営業利益は従来予想の40億円から46億円に大幅増額、これは前期実績比でほぼ3倍の水準となる。

 Gunosy<6047.T>=ストップ高。同社はスマートフォン向けニュース配信など情報キュレーションアプリを展開する。1日取引終了後、デジタルクレジットカードサービスを提供するGaragePreneurs Internet(本社インド共和国)の強制転換条項付優先株式を取得することを発表、GaragePreneursはGunosyの持ち分法適用関連会社となる見込み。これを評価する形で投資資金が集中する格好となった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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