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東京株式(大引け)=182円安、オミクロン株を警戒し下値模索 12月02日15時56分

 2日の東京株式市場は、前日の米国株市場で主要株指数が安かったことを受け、主力株中心に値を下げるものが目立ち日経平均株価が反落した。

 大引けの日経平均株価は前営業日比182円25銭安の2万7753円37銭と反落。東証1部の売買高概算は13億4849万株、売買代金概算は3兆1477億円。値上がり銘柄数は667、対して値下がり銘柄数は1431、変わらずは86銘柄だった。

 きょうの東京市場は売りに押される展開。前日の欧州株市場は軒並み高だったが、米国株市場ではNYダウやナスダック総合指数が終盤波乱含みに値を崩したことを受け、主力株中心にリスク回避の動きが優勢となり、日経平均は下値を試す展開を強いられた。新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株の感染拡大による経済への影響が警戒され、上値を重くしている。日経平均は朝方に2万7600円台まで売られたが、その後いったん持ち直してプラス圏に浮上する場面もあった。ただ、買いは続かず下値抵抗力は発揮したものの、後場終盤に手仕舞い売りが出て再び下げ幅を広げた。業種別では海運株の上昇が際立つ一方、資源関連や空運株の下げが目立った。なお、売買代金は3兆円を上回り活況だった。

 個別では、売買代金トップとなったソフトバンクグループ<9984.T>が大幅安、レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>、ソニーグループ<6758.T>なども下値を探った。村田製作所<6981.T>も安い。ストライク<6196.T>、グリー<3632.T>が急落、マネックスグループ<8698.T>が売られ、三菱ケミカルホールディングス<4188.T>も大きく値を下げた。クロスキャット<2307.T>、ジェイリース<7187.T>、デジタルハーツホールディングス<3676.T>なども大幅安。

 半面、日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>、川崎汽船<9107.T>の大手海運3社が大幅に水準を切り上げたほか、任天堂<7974.T>が上昇、キーエンス<6861.T>、ダイキン工業<6367.T>も堅調。ダイビル<8806.T>、Gunosy<6047.T>、宇徳<9358.T>がストップ高に買われたほか、ペプチドリーム<4587.T>が上昇。ドリームインキュベータ<4310.T>が急騰、アドウェイズ<2489.T>も物色人気となった。

出所:MINKABU PRESS

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