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川崎汽が一時460円高と逆行、全般下げ相場でも海運大手3社の割安感が際立つ◇ 12月06日13時12分

 川崎汽船<9107.T>が一時460円高の6600円に買われたほか、商船三井<9104.T>も330円高の7950円まで上値を伸ばす局面があった。また、日本郵船<9101.T>は足もとやや利益確定売りに押されているものの、8000円トビ台で底堅い動きをみせている。全体軟調相場のなかで異彩の値動きといってよい。市況回復が想定を上回ったことで、海運大手各社は22年3月期の業績が様変わりした。最終利益の驚異的な伸びでPERが2倍以下に低下するなど、超割安圏まで株価水準が下がり、更に大幅増配・復配によって配当利回りが急上昇した。これを受け株価も急騰したが、信用買い残が急増したことで株式需給関係が悪くなり、9月下旬以降は利食い急ぎの動きが出て株価は大きく水準を切り下げていた。しかし、前週1日付でモルガン・スタンレーMUFG証券が大手3社の目標株価を大幅に引き上げたことを契機に、再び上値を見込んだ資金が集中、海運株復活の流れを形成している。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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